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title: "第2回　R・RStudioの導入：インストールと基本操作"
subtitle: "行動計量学（行動科学分析法入門）"
author: "小野原 彩香"
date: "令和8年度"
output:
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    highlight: tango
    df_print: paged
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```{r setup, include=FALSE}
knitr::opts_chunk$set(echo = TRUE, warning = FALSE, message = FALSE)
```

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## 本日の目標

1. R と RStudio を自分のPCにインストールできる
2. RStudio の画面構成を理解し，基本的な操作ができる
3. Rでの四則演算・変数への代入・基本的な関数を使える

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## 1. インストール手順

### Step 1：Rのインストール

1. CRAN（The Comprehensive R Archive Network）にアクセス
   - URL: `https://cran.r-project.org/`
2. 自分のOS（Windows / macOS）に合わせたインストーラをダウンロード
3. インストーラを実行し，すべてデフォルト設定でインストール

### Step 2：RStudioのインストール

1. Posit（旧RStudio社）の公式サイトにアクセス
   - URL: `https://posit.co/download/rstudio-desktop/`
2. **RStudio Desktop（無料版）** をダウンロード
3. インストーラを実行

> **重要**：RとRStudioは別々のソフトです。
> 必ずRを先にインストールしてからRStudioをインストールしてください。

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## 2. RStudioの画面構成

```
┌──────────────────────────┬──────────────────────┐
│  ① スクリプトエディタ      │  ② 環境・履歴パネル   │
│  .R ファイルを書く場所    │  変数・データを確認   │
│                           │                       │
├──────────────────────────┼──────────────────────┤
│  ③ コンソール             │  ④ ファイル・プロット │
│  コードを直接実行できる   │  グラフ・ヘルプ等     │
│  出力結果が表示される     │                       │
└──────────────────────────┴──────────────────────┘
```

### 各パネルの役割

| パネル | 役割 | よく使う機能 |
|--------|------|------------|
| ① スクリプト | コードを書いて保存する | Ctrl+Enter で実行 |
| ② 環境 | 作成した変数を一覧表示 | データの中身を確認 |
| ③ コンソール | 実行結果が表示される | 直接入力も可能 |
| ④ プロット | グラフが表示される | Zoom で拡大 |

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## 3. Rの基本操作

### 3-1. 四則演算

```{r}
# 足し算
3 + 5

# 引き算
10 - 4

# 掛け算
6 * 7

# 割り算
15 / 4

# 累乗
2^3

# 余り（剰余）
17 %% 5
```

> `#` から始まる行は**コメント**です。Rは実行しません。
> コードに説明を書くために使います。

### 3-2. 変数への代入

```{r}
# 変数 x に 10 を代入
x <- 10

# 変数の内容を表示
x

# 変数を使った計算
x * 2

# 別の変数に代入
y <- x + 5
y
```

> Rでは `<-` を代入演算子として使います（`=` でも動きますが，`<-` が慣例）。

### 3-3. 文字列

```{r}
# 文字列は " " で囲む
name <- "小野原"
print(name)

# paste() で文字列を連結
greeting <- paste("こんにちは，", name, "さん")
greeting
```

### 3-4. ベクトル（数値の列）

```{r}
# c() でベクトルを作る
scores <- c(85, 72, 91, 68, 79)
scores

# ベクトルの要素数
length(scores)

# ベクトルの合計
sum(scores)

# ベクトルの平均
mean(scores)

# ベクトルの最小値・最大値
min(scores)
max(scores)
```

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## 4. 基本的な統計関数

```{r}
# データを作成
data <- c(12, 15, 14, 10, 18, 20, 13, 16, 11, 17)

# 基本統計量をまとめて確認
summary(data)
```

```{r}
# 個別に計算
mean(data)     # 平均
median(data)   # 中央値
sd(data)       # 標準偏差
var(data)      # 分散
```

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## 5. パッケージのインストールと読み込み

パッケージは，Rの機能を拡張するためのツールセットです。

```{r, eval=FALSE}
# パッケージのインストール（最初の1回だけ）
install.packages("tidyverse")

# パッケージの読み込み（毎回必要）
library(tidyverse)
```

> **インストール**（`install.packages()`）は1回だけでOK。
> **読み込み**（`library()`）はRを起動するたびに必要です。

### この授業で使う主なパッケージ

```{r, eval=FALSE}
# 今日インストールしておく
install.packages("tidyverse")   # ggplot2, dplyr などをまとめてインストール
```

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## 6. スクリプトの保存と実行

### スクリプトの作成・保存

1. `File` → `New File` → `R Script` でスクリプトファイルを作成
2. コードを書いたら `Ctrl + S`（Mac: `Cmd + S`）で保存
3. ファイル名の例：`第02回_練習.R`

### コードの実行方法

| 操作 | ショートカット |
|------|-------------|
| カーソルの行を実行 | `Ctrl + Enter`（Mac: `Cmd + Enter`） |
| 選択範囲を実行 | 選択して `Ctrl + Enter` |
| スクリプト全体を実行 | `Ctrl + Shift + Enter` |

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## 演習

### 演習1：電卓として使ってみる

コンソールに以下を入力して実行してみましょう。

```{r, eval=FALSE}
# 問1：100を7で割った余りを求めなさい
# 問2：2の10乗を求めなさい
# 問3：(3 + 4) * (10 - 6) を計算しなさい
```

### 演習2：変数を使った計算

```{r, eval=FALSE}
# 自分の身長（cm）と体重（kg）を変数に入れ，BMIを計算してください
# BMI = 体重 / (身長 [m])^2

height_cm <- ___  # 身長（cm）を入力
weight_kg <- ___  # 体重（kg）を入力

height_m <- height_cm / 100
bmi <- weight_kg / height_m^2
bmi
```

### 演習3：ベクトルと基本統計

```{r, eval=FALSE}
# あなたのクラスの小テストの点数（架空データ）
quiz_scores <- c(65, 78, 82, 55, 90, 71, 68, 85, 77, 60)

# 以下を計算してください
# 1. 平均点
# 2. 最高点と最低点
# 3. 標準偏差
```

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## 本日のまとめ

- R と RStudio をインストールし，基本的な画面構成を理解した
- 四則演算，変数への代入，基本的な関数の使い方を習得した
- パッケージのインストールと読み込み方法を確認した

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## 宿題・予習

- 本日の演習で書いたコードをスクリプトファイルに保存し，次回持参
- `tidyverse` パッケージを自宅PCでもインストールしておく
- 教科書の第2〜3章を読んでおく（Rの基本操作）
