統計学Ⅰ(B) 北星学園大学 小野原 彩香
「栄養段階(草食/雑食)で行動圏を予測できる?」
直線を引いてみると… R² ≈ 0 R²=0.0001。まったく説明できない
では 体重 なら?
log(行動圏)≈−3.883+0.933×log(体重)\log(\text{行動圏}) \approx -3.883 + 0.933 \times \log(\text{体重}) log(行動圏)≈−3.883+0.933×log(体重)
傾き0.933=体重10倍で行動圏8.6倍 / R²=0.462(n=153種)
「体重10倍で行動圏8.6倍」は予測上の関連。因果の保証ではない
log行動圏≈−3.36+0.568 log体重+0.828 log集団サイズ\log行動圏 \approx -3.36 + 0.568\,\log体重 + 0.828\,\log集団サイズ log行動圏≈−3.36+0.568log体重+0.828log集団サイズ
各係数=「他を一定にしたとき」の関連(統制) SNSの−0.8 = 勉強・睡眠が同じ人で比べたSNSの効果
でたらめな乱数を50本足すだけで R² 0.46→0.67
中身がゴミでも、変数を足せばR²は盛れる
手元に合わせすぎ → 未来は当たらない 「当てはまり」vs「複雑さ」をどう釣り合わせる? → 次回AIC