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社会調査入門 2026年度後期

北星学園大学 / 担当:小野原 彩香

火曜Ⅴ講(16:40〜18:20)・A301教室 / 全14回


この授業について

社会調査とは、社会のできごとをデータで確かめるための方法です。世論調査、国勢調査、マーケティングリサーチ、インタビュー、参与観察——手法はさまざまですが、共通するのは「思い込みではなく、集めた証拠で語る」という態度です。

この授業では、量的調査と質的調査の両方を扱います。前半で調査の考え方・歴史・倫理・既存データの使い方を学び、後半でアンケート・インタビュー・観察・エスノグラフィという具体的な手法に進みます。

教科書はありません。毎回スライドを配布します。


評価

この授業の成績は、毎回のMoodle課題だけで決まります(100%)。各回100点。定期試験はありません。

  • 提出期限は、次回授業の開始前まで。第1回なら10/6(火)16:40が締め切りです
  • 分量の目安は300〜500字。ただし、その8割(240字)を超えていれば、分量による減点はしません
  • 課題の解答例は、締め切り後にMoodleで公開します。そこに採点の内訳も載せるので、次回の書き方の参考にしてください

評価の観点は回ごとに変わります(調査の読み取り、倫理的な検討、調査票の設計など、問いの性格が違うため)。各回の観点は、その回の解答例に明記します。

提出が遅れた場合

期限を過ぎても受け付けます。ただし採点した点数に係数をかけます。

遅れ 評点
期限から1週間以内 採点結果の 70%
1週間を超える 採点結果の 50%
未提出 0点

出さないより出すほうが必ず得になるようにしてあります。遅れても必ず提出してください。 講評には「採点85点 × 70%(遅延1週間以内)= 60点」のように内訳を書きます。


各回の資料

回 日付 内容
1 9/29 オリエンテーション
2 10/6 社会調査の歴史
3 10/13 社会調査のステップと倫理
4 10/20 社会調査の目的と分類
5 10/27 公的統計の利用
6 11/10 市場調査・マーケティングリサーチ
7 11/17 先行研究の調査
8 11/24 資料・文献調査
9 12/1 質的研究と量的研究
10 12/8 全数調査と標本調査
11 12/15 アンケート調査の方法と調査例
12 12/22 インタビュー調査の方法と調査例
13 1/12 観察法の方法と調査事例
14 1/19 エスノグラフィの方法と調査事例

くわしい日程と休講日は開講日程を見てください。

火曜は祝日で2回とびます

9/22(国民の休日)と11/3(文化の日)は授業がありません。そのため初回は9/29です。 また12/24〜1/6は冬季休業で、第12回(12/22)と第13回(1/12)の間が3週間空きます。


他の授業とのつながり

同じ火曜に統計学Ⅰ(Ⅱ講)・統計学Ⅱ(Ⅲ講)があります。両方を履修している人へ:

  • 第10回「全数調査と標本調査」(12/8)で扱う「なぜ一部を調べれば全体がわかるのか」は、統計学Ⅰ第6回(11/10)でシミュレーションで手を動かして確かめています。こちらが1か月早いので、この授業では「あれの、調査法の側からの説明」として聞けます。
  • 第3回「社会調査のステップと倫理」(10/13)で扱う研究倫理と調査票設計は、情報活用(木3・金3)の第2〜3回(10/1〜10/9)で実際に調査票を作る形で先に扱います。