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第5回 AI画像生成の注意

AI画像生成を使うときの注意

プロンプトに入れてはいけない情報

自分の個人情報 - 氏名、学籍番号、住所 - 所属(大学名・学部・学科・サークル名など) - 顔写真や自分の写真のアップロード - 自分のSNSアカウント名、メールアドレス - 通学路、よく行く店、自宅周辺の具体的な場所

他人の情報 - 家族・友人・恋人・知人の名前や写真 - その人を特定できる情報(「〇〇大学の△△さん」など) - 第三者の情報を入れる場合は、本人の同意が必要

実在の人物 - 芸能人、スポーツ選手、政治家などの著名人の名前 - 「〇〇さん風の顔で」のような指定

著作権で保護されたもの - アニメ・漫画・ゲームのキャラクター名(例:「ピカチュウ」「ミッキーマウス」) - スタジオ名・作家名(例:「ジブリ風」「ディズニー風」「新海誠風」) - ブランドのロゴ、商標 - 既存作品のタイトル

機密性のある情報 - パスワード、ID - 未公開の研究内容、課題の答え - 業務上の機密(アルバイト先の情報など)

入れて構わない情報

抽象的な雰囲気・要素のみ: - 風景(カフェ、図書館、海、街並みなど一般名詞) - 物体(本、コーヒーカップ、楽器など) - 雰囲気の指定(「水彩画風」「シンプルな線画」「やわらかい光」など、特定作家を指さない表現) - 構図(俯瞰、横から、後ろ姿など)


AIを使ったことを明記する(クレジット)

レポートでAIを使った場合は、使ったことを正直に書くのが原則です。隠すと、後で問題になったときに「不正」と扱われます。明記すれば、それは「ツールの活用」になります。

書き方の例

レポートの末尾に「使用ツール」または「付記」として書きます。

最小限の書き方:

本レポートの図1は、ChatGPT(OpenAI社)の画像生成機能を用いて作成した。

もう少し丁寧な書き方:

図1の画像は、ChatGPT(OpenAI社、GPT-4o)を用いて生成した。プロンプト:「本に囲まれた静かな部屋の机の上に、開いた本とコーヒーカップが置かれているイラスト。柔らかい光、水彩画風」 生成日:2026年5月〇日

クレジットに含めるとよい項目

  • 使用したAIツール名(ChatGPT、Microsoft Copilot、Adobe Fireflyなど)
  • 提供企業名(OpenAI、Microsoft、Adobeなど)
  • モデル名・バージョン(GPT-4o、DALL-E 3など、わかる範囲で)
  • 使った目的(画像生成、文章校正、要約など)
  • 入力したプロンプト(再現性のため)
  • 生成日(モデルは更新されるため)

注意点

  • 文章をAIに書かせてそのまま提出するのは、多くの大学で剽窃扱いになります。本科目のルールに従ってください。
  • 画像も、レポートの本題(自己紹介)の本文まで全部AI任せにすると、何のレポートかわからなくなります。自分が書いた本文に、AIで作った図を添えるという主従関係を守ること。
  • AIが生成したものが本当に正しいか、不適切な要素が入っていないかは、自分で確認する責任があります。

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